ベートーヴェン(1770-1827)

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CD

管楽器とピアノのための作品集 レ・ヴァン・フランセ

ベートーヴェン(1770-1827)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
WPCS13561
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明


管楽器のスーパースター軍団「レ・ヴァン・フランセ」によるベートーヴェン作品集

来日記念 日本先行リリース。2016年10月半ばから2年ぶりのコンサート・ツアーを行う、管楽器とピアノのスーパースター軍団“レ・ヴァン・フランセ”の2016年新録音アルバム。来日ツアーのプログラムにも組み込まれているベートーヴェンの管楽器作品。

【プロフィール】
クラリネットのポール・メイエが中心となって結成された管楽アンサンブル。メンバーの全員が超一流のソリストでもある、いわば管楽器のドリーム・チーム。
「レ・ヴァン・フランセ」の名を冠する以前に主要メンバーが参加した『プーランク/室内楽曲全集』(1999年、RCA)は同年のレコード・アカデミー賞大賞を獲得。それ以前からもメンバーは共演を重ねており、とりわけピアノのル・サージュ、フルートのパユ、クラリネットのメイエが主宰するサロン・ド・プロヴァンス国際室内楽音楽祭「ミュジーク・ア・ランペリ」では、ほとんどのメンバーが創設当初から20年以上にわたり同じステージに上っている。
メンバーは上記6人で、中心となるレパートリーは主にフランスの木管楽器をメインとした楽曲だが、当然ながら曲により、編成はフレキシブルに変化する。

「スーパーグループといえる木管五重奏団……驚くべき流暢さとまばゆいばかりの豊かな色彩」(英『ガーディアン』誌)
「このCDはイベールの溢れ出る愉悦で素晴らしい幕開けを飾り……その愉悦は2枚目のリゲティ、ツェムリンスキー、ヒンデミットで再び迸り、超一流のプレイヤーがベストの状態で演奏していることを痛感させる」(2012年発売のアルバム「フランスの風」を評して。英『オブザーバー』誌)など、その活動は世界各国で絶賛されている。
各メンバーの多忙さもあって年間の公演数は多くはないが、2002年以来、来日公演も頻繁に行なっている。(ワーナーミュージック)

【収録情報】
ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン(1770-1827)
● 管楽三重奏曲 ハ長調 作品87 −オーボエ、クラリネット、バソン
● 三重奏曲 ト長調 WoO37 −フルート、バソン、ピアノ
● 「ドン・ジョヴァンニ」の「お手をどうぞ」の主題による12の変奏曲 WoO28 −オーボエ、クラリネット、バソン
● ホルン・ソナタ ヘ長調 op.17
● クラリネットとバソンのための二重奏曲 変ロ長調 WoO27-3

 レ・ヴァン・フランセ

 クラリネット:ポール・メイエ
 13歳でプロ・デビューしたクラリネットの帝王。

 バソン:ジルベール・オダン
 フランス式バス―ン(バソン)の第一人者。

 フルート:エマニュエル・パユ
 ベルリン・フィル首席フルート奏者で人気ソリスト

 ホルン:ラドヴァン・ヴラトコヴィッチ
 83年ミュンヘン国際コンクールで14年ぶりの1位

 オーボエ:フランソワ・ルルー
 21歳でバイエルン放響の首席になったオーボエの大スター。

 ピアノ:エリック・ル・サージュ
 エクサン・プロヴァンス生まれの天才ピアニスト。 

 録音時期:2016年1月
 録音方式:ステレオ(セッション)

内容詳細

まさに地上最強、これだけのメンバーを集められれば、誰だって聴きたくなるだろう。スピード感がいっぱいで、ものすごくなめらか。拍子抜けしてしまうくらい、するっと、さらっと吹いている。その達人たちに、ピアニストも喜々としてついていっている。脱帽。(白)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

ユーザーレビュー

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フランスの風がベートーヴェンに吹いた あ...

投稿日:2019/02/27 (水)

フランスの風がベートーヴェンに吹いた ありそうでない管楽器による室内楽曲集 何しろ当代の名手五人が組むアンサンブルだから 文句のつけようもないが 管楽器アンサンブルは限られた人たちのよる限られた人たちにための音楽であり 広く巷間に流布し聞かれている訳ではない たとえベートーヴェンといえども音楽から作曲者を思い浮かべるのは至難だろう 自ずと世間の注目を集めることもなく鑑賞の庭の片隅に押しやられている それこそ勿体無い これらの曲のほとんどが管楽器ディレッタントからの注文で書かれたという経緯から平易平凡という迷宮に閉じ込められる プログラムに退屈の危険を回避する工夫がある トリオハ長調Op.87とドン・ジョヴァンニ変奏曲は2ObとE-hrnがオリジナルだがOb,Cl,Fgで演奏し その後にFlとHrnを登場する曲を置いてバランスを取っている 牧歌的なベートーヴェンも忘れてたくないものだ あなたも如何  

風信子 さん | 茨城県 | 不明

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ベートーヴェン(1770-1827)

1770年12月17日(16日?):父ヨハン、母マリアの次男としてドイツのボンに誕生。 1778年:7歳でケルンでの演奏会に出演。 1781(1782?)年:クリスティアン・ゴットロープ・ネーフェに師事。 1800年:交響曲第1番を宮廷劇場で指揮。 1804年:交響曲第3番『英雄』を発表。 1805年:交響曲第5番『運命』、交響曲

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